今年の夏の大事件。
・・・と言えば、『
てぃだ妊娠してないのかよっ!事件』
ではなく、
ビスケットの体調不良でした。
7月末に嘔吐。
ウン○もゆるめだったので、以前のように悪化させる前に!とすぐに病院へ連れて行きました。
血液検査をして、即入院。
健全な状態の犬で70位までを良しとする肝臓値が、病院で調べられるMAX値1000を超えてしまっていて計測不能・・・
しかも黄疸も出てて、白血球の数も異常に減少。
結局、3日入院して退院。
弱い(?)肝臓の薬を処方され、(腫瘍とかの心配もあるので)詳しく診てもらいに大学病院へ行きましょう・・・という話になりました。
数日後、岐阜大学付属動物病院へ
病院での
ビスビス君。
いや、めっちゃ元気なんだって。
診察室に入ると先生も困惑気味。
「いやぁ・・・すごい値だから、もっとぐったりして来るかと思ってましたよ。」
とりあえず二重診療だけど血検とレントゲンとエコーをすることになりました。
結果。
肝臓値は400に。(それでも正常値に比べると異常に高いんだけど)
エコーでも肝臓の細胞は広範囲に壊死がみられるけど、徐々に治ってきている・・・と。
とにかく、処方されてた薬でこれだけ値が下がるということは、急性の肝炎かなにかで、それは今調べても原因は詳しく分からないだろう・・・と。
「え〜!!こんなに遠くまで来て分からないのぉ?!」
って残念だったけど、ま、一安心。
地元に戻って、かかりつけの病院で盆明けまで薬を出してもらいました。
そして先月下旬、再血液検査へ。
ケージじゃないとテンパってしまって車に乗っていられない
ビスビスを、試しに助手席につないで乗せて病院へ行った。
結果・・・
もう二度と乗せな〜い!!
じゃなくて、血液検査。
結果・・・
絶好調!正常値!!
先生も「肝炎でこんなに急に下がるかなぁ??? なんだったんだろう? 何かの中毒のような気がする。」と首をかしげましたとさ。
原因が分からないから余計も困る。
変な物食べた形跡はないし、食べるとしたら黒親子だろうし・・・?????
謎につつまれた
ビスの肝臓でした。
大好きな夏が終わってしまう。
猛暑? 私にとっては何てことない暑さだった。
黒親子にとっては地獄だったろう。
ビスにとっては・・・?
そういえば、この暑いのにベランダで日光浴してる。
それが肝臓に負担を??? マジっすか?!