2014.07.17 Thursday
高額医療・・・(;゚Д゚)
こんばんは。
お久しぶりです。
ブログもこのまま自然消滅かなぁ・・・
と、ちょっと思ってしまってた今日この頃でした。
が!
ちょっと考えさせられてしまう出来事があったので、これは記事にしておくべきかと更新です。
そんなわけで、タイトルは『(;゚Д゚)』とオチャラけてみましたが、本日はちょっとマジメな、というかシビアなテーマ。
先日、てぃだの足裏のパットに出来物を発見。
一番大きなパットの端にタコかな?と思う程度のものでしたが気になったので病院へ。
注射針で細胞を取って顕微鏡で診断。
病理検査へ出すことになりました。
数日後、再検査の知らせ。
全身麻酔をして前回よりもしっかりと細胞を取る。
・・・というのが昨日の出来事。
現在は結果待ちです。
獣医さんの話では形質細胞腫の可能性が高いだろうとのこと。
良性のものの方が多いがもちろん悪性もある。
たちが悪いと骨髄性のものも。
診断がでないとはっきりした治療法は言えないが、たとえ良性であっても場所が場所だから外科的手術はすすめないとのこと。
パットとの境が分かりずらく、大きめに切除してしまうと気にして一生びっこで歩く可能性も高い。
放射線治療をすすめます・・・と。
放射線治療。
先日まで同様の治療をしていた友人に聞いてみた。
まず初回は患部以外を守る為のマスクの型をとるのが含まれ15万くらい。
次からは血液検査と全身麻酔を含めて7万くらい。
それが毎週×8〜10回。
放射線治療は大学病院や専門医でないと行えない。
私の場合は岐阜大学だから、そこまでの交通費もざっと計算すれば・・・
100万だな。
さらに悪性であったなら抗がん剤治療も併用。
転移を確認しながらのMRIも必要になる場合もある。
そんなことになったら130? 150??
考えさせられた。
高額すぎる・・・
私は高所得者じゃない。
未婚なので自分の収入だけで何とかするしかない。
しかも毎週通院となれば休日も増えるわけで、ますます収入は減るわけで・・・
我が家の嬢ちゃんたちは10歳と8歳。
これからどんどん病気も増えるだろう。
現に今回は8歳のてぃだの腫瘍の話だけど、実のところビスは慢性化しつつある膵炎の闘病中。
このひと月だけで10万かかってる。
うーーーーーん。実にシビアだ。
もちろん、ワンコと暮らすというと そこにはこういう出費が必要になるのは覚悟のうえ。
とはいえ、放射線治療費には正直おののいた。
てぃだ様のこと。迷わず治療受けますけど(笑)
けれど、違う選択もあっていいと思う。
普通の一般家庭に子供が3人。これから高校大学短大とか考えたら そりゃ・・・ね。
病気を放置するのではなく自分が出来うる限りでの治療をする。
それが後々の後悔にも関わってくることだと思うので。
正直なところ、今回は治療を受けようかと思う。
けれど、これが1年2年しないうちに再発とかになったらどうだろう?
どうしたってキツイ。
やれるべき全ての治療を受けさせてあげたいけど、現実問題無理なことはある。
それを考えるともしも今回良性だったとしたら。
命に関わることでないとしたら、びっこで歩くにしても次に命に関わる時の為に お金は取っておくべきなのだろうか?
今回の出費で、次回、本当に受けたい治療を受けられないとしたら??
あ・・・やっぱ嘘だな。
てぃだ様のことだけど、悩んでる。
あーーーー
考えすぎるのはやめよう。
頭でっかちん。
とりあえず結果が出てからだ。
どこで線引きをするのか。
決めるのは自分だ。
自分が納得できる範囲内で。
難しい・・・実に難しいです。